夏
※大山を歩くマナー 大山は国立公園ですので動植物の採取は絶対にしないで下さい。
大山寺～大神山神社エリアマップ△
ノカンゾウ(野萱草)
もともとは中国原産。花は１日花で若葉は乾燥したものが食用されます。[8月上旬]
クサアジサイ(草紫陽花)
普通アジサイは樹木ですが草のアジサイは珍しい。緑濃き山の湿った所に生える多年草。[8月上旬]
ヤマジノホトトギス(山路杜鵑草)
山野の林内でよく見かけます。ひっそりと咲いている姿は可愛い花ですね。花言葉は｢永遠にあなたのもの｣[8月上旬]
下宝珠越～上宝珠越エリアマップ△
ギンラン(銀蘭)
山地や丘陵の木陰に生える多年草です。白い花をつけますが、完全には開かないそうです。[7月上旬]
トンボソウ(蜻蛉草)
花の様子がトンボの飛んでいるのに似ているの意。ヒロハトンボソウとよく似ていますが、葉の幅で区別されます。[7月上旬]
コケイラン(小蕙蘭)
細長い葉は笹に似ている為、別名ササエビネと呼ばれています。山地の湿った所に生えるそうです。[7月上旬]
ツガザクラ(栂桜)
葉が栂。花の形は可愛いサクラのようです。[8月上旬]
ユートピアエリアマップ△
イワキンバイ(岩金梅)
バラ科で日当たりが良く、風当たりの強い岩上に生育します。[7月上旬]
ノビネチドリ(延根千鳥)
ブナ林などの下に生える。根が良く伸び、千鳥が舞うような姿から名付けられました。[7月上旬]
クガイソウ(九蓋草)
7月の下旬ユートピアの花畑を彩る主役。日当たりの良い高地に咲き葉が段状になっています。[7月下旬]
シモツケ(下野)
シモツケソウの花によく似ていますが草ではなく木です。[7月下旬]
シモツケソウ(下野草)
今の栃木県｢下野｣で発見された花だそうです。山肌を綺麗に飾ります。[7月下旬]
コオニユリ(小鬼百合)
小さな鬼百合という意味です。日本全土いたる所に自生しています。[7月下旬]
ダイセンオトギリソウ(大山弟切草)
白山、立山、白馬にも自生しているらしい。オトギリソウは、平安の物語で漢方薬として用いられています。[7月下旬]
ホソバノヤマハハコ(細葉の山母子)
東日本ではヤマハハコ。西日本ではホソバノヤマハハコが見られてドライフラワーにも使えます。[8月上旬]
夏山登山口～三合目エリアマップ△
ミズキ(水木)
樹液が多く、春先に枝を切ると水が滴り落ちる為この名前がついたと言う事です。初夏の山歩きなどで目立ちます。[7月上旬]
ゲンノショウコウ(現の証拠)
全草を乾燥させたものを昔から下痢止めなどに用いていたそうです。薬効がすぐ現れることから｢現の証拠｣という。[8月下旬]
元谷～行者谷・三合目～五合目エリアマップ△
レンゲツツジ(蓮華躑躅)
つつじは桜に１ヶ月遅れて開花する。つつじの中で花は大きく別名鬼つつじ。しかし有毒である。[7月上旬]
ヤブデマリ(藪手毬)
梅雨期が近づくと大型の花が、新緑の中映えます。アジサイに似た落葉低木で大山では山麓のあちこちに野生しています。[7月上旬]
六合目～八合目エリアマップ△
ニシキウツギ(二色空木)
花の色が最初に白くだんだんと紅色に変わっていく為この名がつけられたのでしょうね。[7月上旬]
八合目～山頂エリアマップ△
カラマツソウ(唐松草)
繊細な花糸が放射状に開き、カラマツの葉のように見え枝分かれした茎頂でまとまって咲きます。[7月上旬]
シコクフウロ(四国風露)
夏の高山の草原に咲きます。やさしい花ですね。別名｢イヨクウロ｣[8月上旬]
サラシナショウマ(哂菜升麻)
夏の花が終わりを告げる頃、大山の山頂で咲き乱れます。この花を見ると秋を感じます。[8月上旬]
鍵掛峠・文殊越エリアマップ△
ウド(独活)
食用栽培で同じものですが、山のものは｢アク｣が強い。山菜の王者 貫禄があります。[7月下旬]
横手道・桝水高原スキー場エリアマップ△
オカトラノオ(岡虎の尾)
日当たりの良い所に生える多年草。花穂が虎の尾と思わせる事から名があります。[7月上旬]
キリンソウ(麒麟草)
とても丈夫で山や海岸の岩場で生える植物です。切っても枯れずに再び根を出すそうです。[7月上旬]
ウツボグサ(靫草)
花穂の形が、弓矢をいれる靫に似る事から名がある。夏、花が枯れて、すぐ黒っぽくなることからカコソウ(夏枯草)の名があります。[7月上旬]
大山国際スキー場エリアマップ△
オオナルコユリ(大鳴子百合)
ナルコユリに似ていますが大型で80cm～100cm、春の新芽の頃は山のアスパラガスで有名です。[7月上旬]
豪円山エリアマップ△
ササユリ(笹百合)
美しい淡紅色の花をつけるユリで日本の固有種、咲く花の姿は優雅で清楚。別名サユリ。[7月上旬]
大休峠エリアマップ△
ミヤマナルコユリ(深山鳴子百合)
花は白く葉のわきからでた細長い柄の先に下向きに釣鐘状に咲きます。秋には黒い実をつけます。[7月上旬]
フタリシズカ(二人静)
山野に見られる多年草。高さは30cm～60cm花穂が普通2本あります。[7月上旬]
マルバノマンネンソウ（丸葉の万年草）
山地の岩の上などに生え、葉が丸いことからこの名があります。葉は厚く乾燥に耐えられるようです。[7月上旬]
ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)
葉が4枚輪生する事が多いのでこの名があります。山地に生える高さ約1mの多年草。ヒヨドリバナの変種。[7月下旬]
川床エリアマップ△
ツルアジサイ(蔓紫陽花)
ユキノシタ科に属する。ツルデマリとも呼ばれ、その名の通りツルにアジサイの花が咲いた感じです。[7月上旬]
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